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好きなバンド・歌手 [雑感]

今回は自分の音楽の趣向についてつらつらと書いてみます。このブログでもお気に入りのCDを紹介してますが、結構、バラバラだと思います。そのあたりを書いてみます。

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自分の音楽の趣味は基本的にロック・ポップスですが、大きく分けてメタル系、テクノ・エレクトリック系、女性ボーカル系の3つのジャンルだと思います。自分はギター弾きでもありますが、楽曲でギターはあまり興味がなく、聴くのは歌が中心です。あと、クラシックも好きですが今回は割愛します。

メタル系と言ってもデス・メタルからメロディアスなものまで結構幅広いです。また、メタルではないですが、同じように過激なハードコア系のパンクも好きです。

テクノ・エレクトリックは、ビッグビート的なリズムが激しいのが好きで、ジャンルは全く違いますがメタル同様にゴリゴリの激しいリズムと言う点で、自分的にはあまり境目がなく聴いてたりします。

女性ボーカルは癖のある声や歌い方の人が好きです。そのツボにはまれば曲調にこだわりは少なく、アイドル系もばっちりOKです。ちなみに、メタルやテクノも癖のある女性ボーカルだとベストです。

もう一つの面は、かなり新し物好きだということです。もちろん、音楽を聴き始めた学生の頃の古いバンドや曲に思い入れがないわけではないですが、今ではあまり聴きません。時代毎の新しいバンドに食指が動きます。毎日のようにFMラジオやネットで新しい曲をチェックして、気に入るとCDを買って聴き込みます。

音楽は流行り廃りが早いので、特定のジャンルやバンドだけに興味が集中すると、次第に聴くものがなくなってしまいます。実際に80年代後半にメタルが死に絶えて21世紀になって新しいバンドが出始めるまでの空白期間は、メタル系は全く聞かずに当時流行りのテクノ系やパンク系を聴いてました。特定のバンドが好きと言うこともなく、いろいろなバンドの旬の時期のCDのみを買う感じです。

こんな感じなので趣向がかなりバラバラになってしまいます。ただし、自分は作曲が趣味なので幅広いジャンルを聴くことはとても勉強になるし必要な事なので、必然的にこうなってしまうのかもしれません。

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ハーモニーの歴史11 [連載読み物]

成り立ちの歴史からハーモニーをやんわりと解説するシリーズの続きです。
 
  前回のお話はこちら → ハーモニーの歴史10
 1回目のお話はこちら → ハーモニーの歴史1

第11回:みんなで重ねれば(ポリフォニー編2)
 
11_Musical offering No3 canon
J.S.バッハの音楽の捧げ物から逆行カノン
(原譜はソプラノ記号だがト音記号で記譜)
楽譜は1声だが実際は2声のカノン
最後にある逆さまになったト音記号がミソ
もう一人は楽譜を上下逆に読んで曲の最後から逆行して演奏する

前回は、コーラスなどの各声部の流れからコードでは説明できないハーモニーの多彩さを説明しました。例えば、コード進行で表現すれば単純なストリングスの演奏でも、実際にクラシック等で聞かれる演奏は多彩な響きを持っています。逆に、いくら綺麗なストリングスの音色を使っても、シンセサイザーの鍵盤でコードをなぞっていくだけでは、これらのまねはできません。そして、さらに各声部のメロディーを突き詰めていくとポリフォニーを避けて通れなくなります。

以前、説明したように、ポリフォニーは各声部が別々のメロディーを歌いかつ全体としてハーモニーとしての調和も取れた形式を言います。現代の音楽では完全なポリフォニーの曲を作ることはまれで、部分的な味付けとなる場合が多いでしょう。しかし、概念を説明するために、完全なポリフォニーの曲の形式を説明しましょう。

ポリフォニーの形式はたくさんあります。形式に捕らわれずに1曲を通して各声部がまったく違うメロディーを歌うことも出来ますが、それでは規則も何もなく説明しようありませんし、聴く立場からみても、それぞれのメロディーを聞き取る事は不可能です。そこで、もっとも一般的な「カノン」形式を説明しましょう。

カノンの基本は、同じメロディーを各声部がワンテンポずらして歌うことです。簡単な例では、「かえるの歌」はカノンそのものです。各声部が、何小節かづつずれて同じメロディーを歌い出すと、それがきれいなハーモニーになるように、あらかじめメロディーに細工がしてあるわけです。どの声部も主役でありながら相手にハーモニーをつけてあげるわけです。ソプラノが主役でそれ以外は脇役であるホモホニーとは異なり、主従関係のないハーモニーの世界です。

「かえるの歌」は単純な例ですが、実際にもっと複雑で長いメロディーになってくると、とたんに作曲が難しくなってきます。すべてが同じメロディーを歌っているわけですから、不協和音を除く為に一つの声部のメロディーを変えると、他のすべてのメロディーも変り、また別の箇所で不協和音が発生します。あちらを立てればこちらが立たずです。そこで、ある声部の一部だけメロディーを変えてしまって処理することも出来ますが、これは各声部に主従関係が生まれてしまいます。逆に、すべての声部が完全に同じメロディーとなっている曲は、「厳格」なカノンとされ、ある意味、数学的な精巧さがあります。そして、なによりすべての声部が主役で演奏が楽しい曲になります。

カノンには、さらに多くの種類があります。最初のメロディーをそのままなぞるのではなく、逆から演奏するもの(2番目の声部は、最初の声部のメロディーを楽譜の後ろから演奏する)、音程が逆になっているもの(音符を上下逆にする)、音程が異なるもの(音符を上下に平行移動)テンポが倍になったり半分になるものなどなどです。一見、遊びのような手法ですが、各声部の音程やテンポが異なるのでハーモニーも刻々と変り、作曲には高度なテクニックが求められます。これらの手法で「厳格」なカノンを作るのは至難の技でしょう。


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音楽で感動するということ [雑感]

自分は作曲を趣味としてますが、普通に聴く方もとても好きです。なぜ聴くかと言うと(月並みと言うか恥ずかしいですが)感動したい、心を動かされたいからです。でも、自分のようなおじさんになると珍しいようです。そのあたりをつらつらと書いてみます。

NewCDs


音楽に限らず、多くの芸術が人の心を動かすのは事実だと思います。でも、自分のようなおじさんになると、周囲の同世代で感動を持って音楽を聴いてる人は見当たらないですし、広いネットの世界でもとても稀です(ネットは実年齢が分からないので本当のところは分かりませんが、、、)。

おじさん・おばさんになると、いろいろと忙しいですし、ライブはもちろんCDを買ったりもしくなる人が多いようです。多くの人が青春時代に音楽から感動を得ていると思いますが、歳を取るにつれて忘れていきます。また、若い頃に聴いたバンドや曲のイメージから離れられないというのもあります。いつの日か「最近のバンドは聞けたもんじゃない」と思うようになってしまうようです。それが歳とともに薄れていく感受性と言うものの宿命なのかもしれません。

また、能動的に美術館などに行かないと体感できない多くの芸術と異なって、音楽は実際の演奏会(ライブ)に行かなくてもTVなどの周囲から否応なく聞こえてしまいます。歳を取るにつれて日常生活で聞き慣れていき、あらためて聴いて感動するというのが難しくなってしまう傾向があるように思います。それで、実際の演奏を聴きに行かなくてもいいやとなって、ますます感動を得る場から離れてしまいます。

自分の場合はいまだに新しいバンドや曲を聴いて「これはすごい」と感じることが続いてます。大体、2、3年毎にお気に入りのバンドや歌手が現れます。結構、聴くジャンルの幅が広いので、一つのバンドに固定されないのが、新しいバンドへ耳が向く要因かもしれません。また、作曲が趣味なので感受性を保ちたいという欲求がそうさせているのかもしれません。でも、単に移り気なだけかもしれませんし、頭の中が子供のままなのかもしれません。

タグ:音楽 感動
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"どこまでも走り続ける" イラスト作成編 [オリジナル曲:制作中]

先週、紹介したボカロ曲 "どこまでも走り続ける"。いつものように製作後記です。作詞編でも書きましたが、今回は初めに動画用のイラストを描いてから、そのイメージで曲や詞を作りました。それもあって、今回は曲の製作記ではなくて、動画に使っているイラストの製作記です。


ボカロ曲を作るようになってから曲に合わせた動画を作るようになりました。歌物なので動画で詞を表示したいと思ったからです。そのためにイラストを描き始めました。始めは、ありもののオフィス系のアプリとマウスで人物を描いて背景は適当な写真を加工と、かなり片手間で描いてました。

しかし、描いているうちにもっと上手く描きたいと欲が出てきて、昨年末にペンタブレットとペイント・ソフトを導入して、本格的にお勉強を開始。今回が3作目のイラストです。元々、絵を描くのは好きだったものの本格的に描いたことはなくて下手でした。しかし、ペイント・ソフトの威力は絶大でイメージ通りに描けるようになってきた気がします。でも、構図をゼロから組み立てるのは難しくて、いろいろとネットで写真をあさって参考にしてます。

と言うことで、まだまだ初心者のイラスト描きの様子を簡単な動画に編集してみました。描き方が正しいかは分かりませんが、素人のおじさんでも3作目でこのぐらいは描けるという参考にはなるかと、、、。



リンクはこちら → https://youtu.be/A7isJSVvkGw

作曲の本題に戻って。いつものようにトラックの構成も書いておきます。

どこまでも走り続ける Pianoroll

 シンセサイザー ドラム Roland XV-3080 : 1トラック
 シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 5トラック
 サンプリング スネア : 1トラック
 ベース : 1トラック
 エレキ・ギター : 3トラック
 ボーカロイド : 3トラック

(製作期間 : 2018年4月~2018年5月) 


Copyright 2018 Katsumi Ochiai

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"どこまでも走り続ける" feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]

作詞編ベース録音編エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成しました。今回は速いテンポと歪んだギターとベースで勢いのあるアレンジの曲です。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。


リンクはこちら → https://youtu.be/BDBvRbvohPA

聞いていただけると分かるかと思いますが、今回はガッツリと歪んだギターのバッキングとバリバリのベースを生かした低音重視のミックスなど勢い一発のアレンジ。かなりの路線変更をしてみました。曲の長さも3分にも満たなくて、曲名通りにあっという間に走り抜けてしまう感じの曲です。

実は前回の曲の後、次にどんな曲を作るかでかなり迷ってました。迷った挙句、シンプルに好みの感じでやろうと思ったらこうなりました。やっぱり、自分は速いテンポの曲が大好きです。でも、反動で次は遅い曲かもしれません?

演奏ですが、ドラム、シンセは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースMaxon CP-9でコンプをかけ、MXR M80 Bass D.I.+で歪ませてます。エレキはいつものフライングV、アンプシミュレーターはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。ボーカロイドは、MEIKO V3です。

動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。



(製作期間 : 2018年4月~2018年5月) 


Copyright 2018 Katsumi Ochiai

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