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"君がいる街へ帰ろう" アドリブNG編 [オリジナル曲:制作中]

前回のボカロ曲の製作の続きですが、今回は趣向を変えてエレキのアドリブ演奏のNG編。NGと言っても失敗というわけではなく、曲のアレンジとは関係なく弾いたバージョンです。

Strato & OD-2前回、エレキの伴奏を紹介しましたが、記事にも書いたようにオールド・ロックな雰囲気のアレンジでした。あの手のノリだと、やっぱりハードロックなアドリブを弾きたくなってしまいます。あの箇所は、短い間奏からボーカルが入る箇所なのですが、本来のアレンジを無視して全編アドリブを弾いてみました。なので、完成版の曲では没となる演奏です。

今回の演奏は、2~3回、伴奏に合わせて雰囲気をつかんでから一発録りをしました。事前に何も考えずに弾いたので、かなり手癖的な自分がよく弾くフレーズばかりだと思います。一発勝負のアドリブは楽しいですが、音を外さずに弾くのはなかなかスリリングではあります。

演奏ですが、伴奏は前回と同じ設定。ただし、ベース、エレキは本番用に録り直してます。ギターはいつものストラトLine 6 Pod2.0のMarshall JCM800(1990年)のシミュレート。BOSS OD-2で軽く歪ませてます。


リンクはこちら → https://youtu.be/s0RqfE-p8fw

(製作期間 : 2017年5月~) 

Copyright 2017 Katsumi Ochiai

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"君がいる街へ帰ろう" エレキ仮録音編 [オリジナル曲:制作中]

作詞編アコギ仮録音編と紹介してきたボカロのオリジナル曲の続きです。今回もアレンジ中の仮の録音で、エレキの録音風景を動画で紹介します。

今回の曲の伴奏はアコギが主役ですが、ロックっぽくしたいので、やはりエレキの伴奏も入れました。特に、今回、動画で紹介する部位は、前回のアコギの演奏と異なって、オールド・ロックな演奏です。キーがGからBmへ転調する展開で、ブルージーなE7のコードを使って60~70年代のロックな雰囲気にしてみました。前回からかなり曲調が変わってますが、どのようにつながるかはお楽しみに。

演奏ですが、ドラム、ベース、アコギは前回と同じ設定です。エレキはいつものストラト、アンプシミュレーターは、Line 6 Pod2.0でFender Bassman(1959年)のシミュレートです。この音色は、ざらっとしたちょい歪みで、とても気に入ってます。ただし、右手の強弱にシビアなので弾くのはなかなか難しいです。本番の録音までにはもうちょっと弾きこなしたいです。



この次は、ボカロの調声でアレンジ作業の終盤に向かいます。

(製作期間 : 2017年5月~) 

Copyright 2017 Katsumi Ochiai

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"君がいる街へ帰ろう" アコギ仮録音編 [オリジナル曲:制作中]

先月、作詞編を紹介したボカロのオリジナル曲のアレンジを始めました。今回は、アコギの録音風景を動画で紹介します。

作詞編でも書きましたが、今回はアコギの伴奏を主役にして、ちょっと気を抜いたアレンジにしようと思います。作業はまだアレンジの途中です。ドラム、シンセ類の打ち込みをして曲の構成を決めてから、ベースとアコギを仮に録音したところです。アレンジを決めるための仮の録音なので、まだ演奏はそれなりです。フレーズも本番にはちょっと変わるかもしれません。

前は苦手なアコギでしたが、最近はずいぶんと弾けるようになってきました。特に、このぐらいのテンポでのアコギのコードストロークは、右手が軽やかに動かせるので、弾いていてとても気持ちが良いです。難しいことは何もしてませんが、いかにもアコギって感じの演奏ですね。

演奏ですが、ドラムは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。いつものベースは指弾き、Maxon CP-9の後にMXR M80 Bass D.I.+でわずかに歪ませてます。 アコギはMorris W-25でマイク(RODE NT1-A)録りです。ミックス時に、少しコンプレッサーとイコライザーで音を調節しています。動画は曲の冒頭部分ですの抜粋です。



リンクはこちら → https://youtu.be/QVAApct6fcI

この後、エレキの伴奏、ボカロの調声と作業は続くので、完成はまだしばらく後です。

(製作期間 : 2017年5月~) 

Copyright 2017 Katsumi Ochiai

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Maxon CP-9 [楽器・機材紹介]

久しぶりの機材紹介は、エレキ用のペダル・エフェクター、コンプレッサーのMaxon CP-9です。いつものように古い機材で参考にならないと思いますが、ベースに使った動画もアップします。

CP-9 & Bass di

CP-9は、1982年頃、エレキを買った後に始めて買ったエフェクターです。有名どころのBOSSを買いに行ったのですが、店員の勧めで当時新製品だったMaxsonを買った記憶があります。

コンプレッサーは設定によりいろいろな使い方ができます。エレキの場合、クリアな音のまま余韻(サスティン)の音量を上げて音を伸ばすのが代表的な使い方です。自分の場合は、音量を一定に揃える目的で購入しました。当時、ギターの初心者にもかかわらず、すでに自作曲の録音をトライし始めていたのですが、その下手な演奏を誤魔化すためです。なので録音時には必ず使ってました。

CP-9は、ATTACK TIME、THRESHOLD、LEVELの3つのつまみで音を作ります。普通のコンプレッサーに必ずあるレシオの調整がないので音作りの幅は狭いですが、コンプレッサー固有の「パコン」とアタックの潰れた音になりにくくナチュラルな効き方です。ATTACK TIMEの設定で、さらに自然な効きに調整できるので、それが長所なのだと思います。

弱点としては、音が硬い(高域が強調される)点です。自分は、どちらかというと中域が出たマイルドな音色が好みなので、ちょっと好きになれませんでした。7~8年後にBOSSのハーフラックのプロシリーズ CL-50に買い替えてCP-9は役目を終えました。その後、ギターの腕も上がったのでコンプレサーは不要になり、CL-50を売り払いました。

で、20数年ぶりに、CP-9を引っ張り出してベースの録音に使い始めました。何故かというと、最近、ベースのダイレクトボックスをMXR M80 bass d.i.+に変えたのがきっかけです。それ以前に使っていたTASCAM BS-30にはリミッターがついていて音作りに重宝していたのですがMXRにはついてません。ベース用のリミッターを買おうと考えていたのですが、ふと思い立ってCP-9を使ってみたわけです。エレキの時にはイマイチだった音の硬さがベースではピッタリ。ヌケの良い音になりとても気に入りました。CP-9固有のナチュラルな効きもベースにピッタリです。

と言うことで、ベースの演奏です。前回の機材紹介に続いて、また大好きなIron Maidenの2ndアルバムから表題曲の"Killers"の冒頭の抜粋です。大好きな曲ですが、後半、とてもテンポが速い(BPM=167の16分音符)ので、自分の腕では無理がありました。編集でミスを直しました。

演奏ですが、ドラムは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。いつものベースは指弾き、CP-9の後にMXR M80 bass d.i.+でわずかに歪ませてます。




リンクはこちら → https://youtu.be/FX42Ri8k_vo

普通は使わなくなった機材は売るか廃却するのですが、CP-9は最初に買ったエフェクターと言うことで保存してました。30数年前の機材ですが、これからはやっと活躍できそうで良かったです。ちなみに、エレキ用のペダルエフェクターは、他には、以前、紹介したBOSS OD-2SUHR Riotしか買ってないので、エレキ歴30数年で3つしか買ってないことになります。(貰い物がもう一つあるので、そのうち紹介します)。我ながらかなりのエフェクター嫌いだと思います。

(製作期間 : 2017年6月) 


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ハーモニーの歴史4 [連載読み物]

成り立ちの歴史からハーモニーをやんわりと解説するシリーズの続きです。
 
  前回のお話はこちら → ハーモニーの歴史3
 1回目のお話はこちら → ハーモニーの歴史1

第4回:音程を狭めよう!
 
04_5th harmony
ドレミファ~上につけた5度のハーモニー
シだけ音程が異なる
欧州の中世で生まれたハーモニー

男女の音域差から自然と1オクターブ(8度)のハーモニーが生まれました。多分、原始時代から続いていたであろうこの単純なハーモニーが、中世のヨーロッパで変化が現れます。8度よりも狭い音程でハーモニーを作るようになり始めました。

8度の次に狭い音程とは何でしょう。7度(ドとシの関係)だと転回すると2度になるので一番狭くなってしまいます。こう考えると、8度の次に狭い音程は、5度(ドとソの関係)です。転回すると4度です。中世ヨーロッパの教会音楽では、8度に取って代わって5度音程のハーモニーが採用され始めました。

しかし、現在のハーモニーと比べると実にシンプルで調性感も気薄です。つまり、どのキーで歌っているか分かりづらく浮遊間のあるハーモニーです。この調性間の少なさは簡単に説明出来ます。ドとソ、レとラ、ミとファと言うように5度のハーモニーを作っていくと、シとレ以外はどの音程も同じ間隔になります。ピアノで言えば、白鍵と黒鍵を合わせて数えて常に7個上の音になります(つまり、7半音上)。よって、メロディーにシの音が出てくるまで、ハーモニーはすべて同じ響きがするわけです。つまり、「コード」としては、シにつくコードとそれ以外の2種類しかないわけです。しかし、1オクターブ(8度)のハーモニーでは、コードは1種類しかなかったわけですから、2倍になったとは言えます。わずかながら多彩なコードを作る為の第一歩です。

この5度のハーモニーが確立されると、今まであった8度(オクターブ)のハーモニーは、「禁則」となります。5度のハーモニーの中に、8度が混ざるとあまりにも響きが単純で聞きづらく感じるようなるからです。このように、コードの歴史では、新しい響きが認知されると、過去のコードは単純すぎて否定される場合が多々あります。ちなみに、現在でもハーモニーの一番上と下(メロディーとベースなど)がオクターブで同じメロディーを平行移動するのは「禁則」です。

同じように、新しいハーモニーとは、それ以前は不協和音であったものです。つまり、不協和音であるハーモニーが長い年月を経て多くの人が聴きなれるうちに、美しい響きと認識されるようになっていくのです。そして、今までのハーモニーは古臭くなっていきます。この歴史を考えると、不協和音か美しい響きであるかは、大衆の「耳の慣れ」の問題ともいえます。そんな訳で和音の理論は、理論と言うわりには例外が多く、分かりづらいのです。

そして、5度のハーモニーの後に長い年月をかけて3度(展開すると6度)のハーモニーに移行します。例えば、ド、ミ、ソのように、現在一般的なハーモニーです。ここまで来て、ハーモニーの世界は急激に開花します。


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