So-net無料ブログ作成
前の5件 | -

宅録史2:ドラムの法則をさがせ [連載読み物]

自宅録音の黎明期を語る自分史の続きです。

 前回のお話はこちら → 宅録史1:家であるもので曲を録音しろ
 1回目のお話はこちら → 宅録史:序章

ギターを重ねて作曲をすることはすぐに壁に突き当たりました。なぜかと言うと、はやりロックやポップスが作りたいのでドラムがないと形になりません。雑誌でドラムの音が出せてプログラミング(打ち込み)すれば自動演奏してくれるドラムマシンと言うものがある事を知りましたが、まだ何十万円もした時代。自分には関係ないものと思ってました。ところが、KORGから4万ぐらいで新製品が出ました。ろくに調べもせずに、新宿のイシバシ楽器まで買いに行きました。これが録音機材の第1号です。

宅録史_02

当時もリズム・ボックスと言う物(チャカポコと電子音が鳴る)はあったので、訳が分からないながらも、ドラムマシンは「本物のドラムの音がなるリズム・ボックス」であろう事は想像できました。しかし、家に着いて鳴らしてみると、、、やっぱり値段相当でした。レコードで聞けるドラムの音とは異なりとてもショボイ音でした。そして、16分音符より細かい音を入れられない、音量が一定で強弱がつけられない、10個しかタイコの種類がない、当然MIDIなんかない、と言う機材で、今なら、「これでどうやって曲を作るの?」と言った機材でした。

しかし、もっと問題だったのは自分がドラムのことを知らなかったのです。当時は、バンドをやったこともなく、本物のドラムの音を聞いた事はおろか、見たこともなかったのです。プロのライブでは見てますが、武道館のような大きな会場が多かったので詳細は分かりません。「バスドラって何?、スネア? ハイハット? タム?」と言う状態でした。

そこで、片っ端からレコードを聴いて、とにかく「どの音がどこで使われるのか?」と言う法則を探りました。そして、自分のドラムマシンの音色を曲のどこで使えば良いかを把握していきました。レコードでは聞こえるけど自分のドラムマシンにはない音というのも一杯ありましたが、それはどれを代用すれば良いかを考えていきました。そして、苦節数ヶ月、単純な8ビートですがドラム・パターンと言うものを習得しました。

その後、本物のドラムを叩いているのを体験するのは4年も後です。その時、自分がやってきたドラムパターンが間違っていなかった事と、本当に人間が叩けるのだと言うことに感動しました。

 今回の機材:KORG DDM-110

 今回の一言:音楽は耳で聞いて覚えれば間違うことはない

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

"Rain drop" エレキ練習編 [ボーカロイド曲:制作中]

先週公開したボカロのオリジナル曲"Rain drop"、いつものように製作後記です。今回は、エレキの練習風景を動画で紹介します。

今回はメタルなエレキのバッキングが活躍する曲でした。イントロで聞かれるようにダブルタイムの速いドラムと合わせて、16分音符でゴリゴリと速いピッキングで弾いてます。このリフは始めにメタル的にしようと思った時にすぐに思いつきました。こう言うスピード・メタル的なのは大好きです。

今回はエレキのバッキングの練習風景を動画で紹介です。曲の冒頭の抜粋です。先々週の"エレキ録音編"と違って、ドラムやベースがなくてエレキのみなので、弾いてるリフがよく分かると思います。

実際のアレンジは音を間引いておとなしく弾いている箇所が多いですが、この動画では、全編、ハードに弾いてます。最初のアイデアはこうだったんですが、バランスを考えて段々と緩急をつけていきました。では、どうぞ!


リンクはこちら → https://youtu.be/-NYWbwmMdNc

いつものようにトラックの構成も書いておきます。

Rain drop  PianoRoll

 シンセサイザー ドラム Roland XV-3080 : 1トラッ
 シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 6トラック
 サンプリング スネア : 1トラック
 ベース : 1トラック
 エレキ・ギター : 3トラック
 ボーカロイド : 3トラック

(製作期間 : 2019年3月~4月) 

Copyright 2019 Katsumi Ochiai

nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

"Rain drop" feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]

作詞編ベース録音編エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成しました。今回はメタル的にハードなアレンジを取り入れた曲です。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。


リンクはこちら → https://youtu.be/NRbMetq6VJY

自分はメタル系のギターを弾くのは得意ですが、作曲の方はポップスよりのロック路線なので、メタルな曲はほとんど作った事がありませんでした。今回はヘビーなメタルのアレンジといつもの路線の曲調を組み合わせてみました。チャレンジでしたが上手く行ったと思います。でも、ちょっとうるさ過ぎますね。

で、せっかくなのでリード・ギターもメタル的に得意なフレーズを弾きまくりました。いつもはアレンジ重視なのでエレキは控えめに弾いてますが、今回は久しぶりに本気で弾きました。特に中間のアドリブソロは本気中の本気の自分の演奏スタイルです。速すぎて録音はちょっと疲れましたが、、、。

演奏ですが、ドラムは打ち込みのシンセ((Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースMaxon CP-9MXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でバッキング、リード共にMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年&1995年)です。ボーカロイドは、MEIKO V3です。

動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。



(製作期間 : 2019年3月~4月)  

Copyright 2019 Katsumi Ochiai

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

"Rain drop" エレキ録音編 [ボーカロイド曲:制作中]

ボカロ曲の製作。作詞編ベース録音編に続いて、エレキのバッキングの録音風景を動画で紹介です。

今回の曲はメタルでハードなアレンジです。前回のベースがとても苦労しましたが、ギターではこの手の演奏は得意中の得意。速い16分音符のピッキングやバリバリに歪んだ音色の扱いなど、目をつぶってても弾けるぐらい大好きです。なので、とても楽しく弾くことができました。

ただ、アレンジとしてはちょっとやり過ぎてしまったかもしれません。主役のボカロの歌自体はいつものようにポップ寄りのロックなので、ここまで激しくやらなくても良かったような気がします。ミックスダウンでバランスがとれるか、今から心配ではありますね。

動画の演奏ですが、前回と同様にイントロから1コーラス目の抜粋です。ドラムとベースは前回と同じ設定です。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが、音の方は何テイクか録ったものを編集しています。では、どうぞ!


リンクはこちら → https://youtu.be/_l5-pqn-5Wk

(製作期間 : 2019年3月~) 

Copyright 2019 Katsumi Ochiai

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

"Rain drop" ベース録音編 [ボーカロイド曲:制作中]

先々週の作詞編に続いてボカロ曲の製作記事です。今回はベースの録音風景を動画で紹介です。

今回の曲は、ハードコアでメタルなアレンジ。それに合わせてバリバリに歪んだ音色でピック弾きのベースです。ギターではメタルは得意ですが、曲作りもベース弾きもその手の曲調はほとんどやったことがなく、かなりチャレンジングな作業となってます。

今回のベースも弾くのがとてもとても大変でした。テンポはBPM=167でそこそこですが、ダブルタイムのドラムに合わせて16分音符を交えたフレーズはとても速くて、コツをつかむまで右手が厳しかったです。でも、ギター並みにドライブ感のあるフレーズが録れて結果は成功ですね。

動画の演奏ですが、イントロから1コーラス目の抜粋です。ドラムは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースMaxon CP-9MXR M80 Bass D.I.+の組み合わせでかなり歪ませたメタル・サウンド。録音作業中の動画ですが、音の方は何テイクか録ったものを編集しています。では、どうぞ!


リンクはこちら → https://youtu.be/6P_wa6LYQkU

(製作期間 : 2019年3月~) 

Copyright 2019 Katsumi Ochiai

nice!(18)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽
前の5件 | -